ガーデニング初心者にとって、多年草選びは楽しみであると同時に悩みどころでもあります。
一度植えれば何年も楽しめる多年草は、手間をかけずに美しい庭を作るための強い味方です。
しかし、種類によっては管理が難しいものもあり、初心者が挫折する原因にもなります。
この記事では、ガーデニング初心者でも失敗しにくい多年草の選び方と、おすすめの品種をご紹介します。
多年草選びのポイント | 初心者向け | 上級者向け |
---|---|---|
耐暑・耐寒性 | 強い(幅広い温度に対応) | 繊細(温度管理が必要) |
病害虫への強さ | 強い(特別な対策不要) | 弱い(定期的な予防が必要) |
水やり頻度 | 少なめ(乾燥に強い) | こまめ(日々の管理が必要) |
繁殖力 | 適度(制御しやすい) | 強すぎる/弱すぎる |
初心者向け多年草の5つの選び方ポイント
初心者向け多年草の5つの選び方ポイントについて解説します。
これらのポイントを押さえることで、あなたの園芸ライフが失敗せずに長続きするでしょう。
以下の5つのポイントについてそれぞれ詳しく説明していきます。
- 地域の気候に適した耐寒性・耐暑性を確認する
- 病害虫に強い品種を選ぶ
- 水やり頻度が少なくても育つ種類を選ぶ
- 肥料の要求度が低い品種を選ぶ
- 繁殖力が適度な種類を選定する
それぞれ解説していきます。
地域の気候に適した耐寒性・耐暑性を確認する
初心者が多年草を選ぶ際、まず重視すべきは地域の気候に合った耐寒性・耐暑性を持つ種類を選ぶことです。
あなたの住んでいる地域の最低気温と最高気温に耐えられる植物を選ぶことで、特別な防寒・遮光対策をしなくても元気に育ってくれるのです。
気候適応性の確認方法としては、以下のポイントに注意しましょう。
- 植物のラベルや説明に記載されている耐寒性・耐暑性の数値を確認する
- 地元の園芸店で推奨されている種類を参考にする
- 近所の庭でよく見かける種類は、その地域に適応している可能性が高い
これらを確認することで、気候ストレスに強い多年草を選べます。
日本の多くの地域では、宿根サルビアやギボウシ、エキナセアなどは比較的どこでも育ちやすいでしょう。
「この植物、うちの地域で育つかな?」と迷ったら、地元の園芸家や園芸店のスタッフに相談してみるのが一番確実ですよ。
病害虫に強い品種を選ぶ
初心者にとって、病害虫の対策は難しいものです。
そのため、もともと病害虫に強い体質を持つ品種を選ぶことで、薬剤散布などの専門的な管理をしなくても健康に育つ多年草を楽しめるのです。
病害虫への強さをチェックするポイントは次の通りです。
- 園芸書や品種説明に「病害虫に強い」と記載されているか確認する
- 葉が厚い、表面にワックス質がある、香りが強いなどの特徴を持つ種類は比較的強い
- ハーブ類(ラベンダー、ローズマリーなど)は害虫忌避効果を持つものが多い
これらの特徴を持つ植物は初心者でも失敗が少ないでしょう。
特にルドベキアやエキナセアなどのキク科の一部や、セージ類は病害虫に強い種類が多いです。
植物も人間と同じで、基礎体力のある種類を選べば、少々の環境変化にも負けずに育ってくれますよ。
水やり頻度が少なくても育つ種類を選ぶ
初心者がつまずきやすいのが水やりの管理です。
日々の忙しさで水やりを忘れがちな方は、乾燥に強く、少々水切れしても耐えられる多年草を選ぶことで、管理の失敗を減らすことができるのです。
水やりの手間が少ない植物の特徴は以下の通りです。
- 葉が厚い、銀白色や灰色がかっている、細かい産毛がある
- 多肉質の茎や葉を持つ
- 原産地が乾燥地帯である(地中海沿岸、北米中西部など)
これらの特徴を持つ植物は水切れに強い傾向があります。
セダム(万年草)、ラベンダー、リュウノヒゲなどは乾燥に強い代表的な多年草です。
週末しか庭に出られない方でも、これらの植物なら比較的安心して育てられるでしょうね。
肥料の要求度が低い品種を選ぶ
初心者にとって、肥料の種類や与え方、タイミングなどの知識を得るのは一苦労です。
そのため、特別な肥料管理をしなくても元気に育つ、肥料要求度の低い多年草を選ぶことで、管理の手間と失敗を減らせるのです。
肥料の要求度が低い植物の見分け方は次のようなものです。
- やせた土地や岩場原産の種類(ヤロウ、リシマキアなど)
- 説明に「肥沃な土壌を好む」という記述がない
- 野生種や改良の少ない品種は比較的肥料の要求度が低いことが多い
これらの特徴を持つ植物は、特別な肥料管理をしなくても育ちます。
ギボウシ、エキナセア、アスチルベなどは、年に1〜2回の緩効性肥料を与えるだけで十分育ちます。
「肥料をあげるのを忘れちゃった!」と慌てなくても大丈夫な多年草を選べば、管理のストレスが減りますよ。
繁殖力が適度な種類を選定する
多年草の中には、繁殖力が強すぎて庭中に広がってしまうものがある一方、デリケートで維持が難しいものもあります。
初心者には、適度な繁殖力を持ち、程よく増えるけれど手に負えなくならない種類を選ぶことが重要なのです。
適度な繁殖力を持つ植物の特徴は以下の通りです。
- 穏やかに株が大きくなるが、地下茎で急速に広がらない
- こぼれ種でも増えるが、大量発生しない
- 3〜5年程度で株分けが必要になる程度の成長速度
これらの特徴を持つ植物は管理がしやすいでしょう。
宿根ガーベラ、シャスタデージー、アスチルベなどは程よい繁殖力を持つ種類です。
適度に増える植物は、成功体験を得やすく、園芸の楽しさを感じられるというメリットもありますよ。
初心者におすすめの多年草7選
初心者におすすめの多年草7選をご紹介します。
これらの多年草は、前述の選び方のポイントを踏まえた、管理のしやすさと美しさを兼ね備えた品種です。
以下の7つの多年草について詳しく説明していきます。
- ヘメロカリス(ワスレグサ)が日持ちのする花を長期間咲かせる
- エキナセアが夏の暑さに強くカラフルな花を咲かせる
- ギボウシが日陰でも美しい葉を楽しめる
- セダム(万年草)が乾燥に強く手間いらずで育つ
- 宿根サルビアが長期間花を咲かせ続ける
- アスチルベが湿った場所でも元気に育つ
- リュウノヒゲが丈夫で日陰のグランドカバーに最適
それぞれ解説していきます。
ヘメロカリス(ワスレグサ)が日持ちのする花を長期間咲かせる
ヘメロカリスは初心者にとって最も育てやすい多年草の一つで、美しい花を長期間楽しめます。
一つ一つの花は一日で咲き終わりますが、次々と新しい花を咲かせるため、全体としては1〜2ヶ月もの間、花を楽しむことができるのです。
ヘメロカリスの魅力と育て方のポイントは次のとおりです。
- 耐暑性・耐寒性に優れ、ほとんどの地域で育てられる
- 病害虫に強く、特別な防除が不要
- 水やりは土が乾いたらたっぷりと与える程度でよい
これらの特性から、初心者でも失敗なく育てられる多年草といえます。
色も黄色、オレンジ、赤、ピンク、紫など豊富で、好みの色を見つけやすいでしょう。
株が大きくなったら3〜4年に一度、秋か早春に株分けすれば、さらに多くの株が楽しめますよ。
エキナセアが夏の暑さに強くカラフルな花を咲かせる
エキナセアは北米原産の丈夫な多年草で、真夏の暑さにも負けず、長期間カラフルな花を咲かせます。
その強健さと病害虫への耐性の高さから、初心者でも失敗なく育てることができる優れた庭植物なのです。
エキナセアの主な特徴と育て方のコツは以下の通りです。
- 夏の高温・乾燥に非常に強く、真夏の花壇の主役になる
- 病害虫に対する抵抗力が高く、特別な防除が不要
- 日当たりのよい場所を好み、水はけのよい土壌で育てる
これらの特性により、ほとんど放任でも美しい花を咲かせます。
近年は白、ピンク、オレンジ、黄色、赤など、様々な色の品種が開発されています。
花がら摘みをすると次々と新しい花が咲き、開花期間も延びるので、できれば実践してみてくださいね。
ギボウシが日陰でも美しい葉を楽しめる
ギボウシは日陰でも美しい葉を楽しめる多年草で、初心者でも育てやすい特性を持っています。
花よりも葉を鑑賞する植物で、青、緑、黄色、斑入りなど様々な葉色があり、日陰の庭を彩る貴重な存在なのです。
ギボウシの魅力と育て方のポイントは次のとおりです。
- 日陰や半日陰で育つ数少ない観賞価値の高い多年草
- 病害虫の被害が少なく、カタツムリ対策程度でOK
- 乾燥にもある程度耐えるが、湿り気のある土壌を好む
これらの特性から、日陰の庭づくりに悩む初心者に特におすすめです。
一度植えたら数年間はほとんど手をかけなくても成長し、3〜4年経つと立派な株になります。
葉の形や色、大きさが異なる複数の品種を組み合わせると、より魅力的な日陰の庭が作れますよ。
セダム(万年草)が乾燥に強く手間いらずで育つ
セダム(万年草)は多肉質の葉を持ち、極めて乾燥に強い多年草です。
水やりを忘れがちな初心者でも、ほとんど放任状態でも元気に育ち、かわいらしい星型の花を咲かせてくれるのです。
セダムの主な特徴と育て方のポイントは以下の通りです。
- 極めて乾燥に強く、夏の水切れにも耐える
- 痩せた土壌でも育ち、肥料をほとんど必要としない
- 日当たりのよい場所で最も美しく育つ
これらの特性により、忙しい方や旅行が多い方にも適しています。
グランドカバーとして広がるタイプと、直立して茂るタイプがあり、用途に合わせて選べます。
「植物を枯らしてしまうことが多い…」という方こそ、まずはセダムから始めてみてはいかがでしょうか。
宿根サルビアが長期間花を咲かせ続ける
宿根サルビアは丈夫で育てやすく、初夏から秋にかけて長期間花を咲かせる優れた多年草です。
一年草のサルビアと違って植え替えの必要がなく、毎年同じ場所で次第に大きく育って花数も増えていくのです。
宿根サルビアの魅力と育て方のポイントは次のとおりです。
- 暑さに強く、夏の高温期も花を咲かせ続ける
- 病害虫に強い芳香のある葉を持つ
- 日当たりと水はけのよい場所を好む
これらの特性から、長期間花を楽しみたい初心者に最適です。
青、紫、ピンク、赤など色のバリエーションも豊富で、花壇の彩りとして活躍します。
花がら摘みをこまめにすると、より長く花を楽しめるので、時間があるときに少しずつ行ってみてくださいね。
アスチルベが湿った場所でも元気に育つ
アスチルベは湿り気のある場所でも元気に育つ数少ない多年草で、初心者でも育てやすい特性を持っています。
羽毛のような美しい花穂を持ち、日陰から半日陰の湿った場所という、他の植物が苦手とする環境でも立派に育つのです。
アスチルベの主な特徴と育て方のコツは以下の通りです。
- 湿った環境を好み、水はけの悪い場所でも育つ
- 半日陰から日陰でも美しい花を咲かせる
- 病害虫の被害が少なく、特別な防除が不要
これらの特性から、庭の湿った日陰部分の植栽に悩む初心者におすすめです。
白、ピンク、赤、紫など色のバリエーションも豊富で、花期も初夏から夏にかけて長いです。
庭の中でも他の植物が育ちにくい場所がある場合、アスチルベを試してみる価値がありますよ。
リュウノヒゲが丈夫で日陰のグランドカバーに最適
リュウノヒゲは極めて丈夫で、日陰でも美しい葉を保つグランドカバーとして優れた多年草です。
葉は細長い線形で、常緑性があり、一年中緑の美しさを保ち、秋には白い小花の後に青い実もつけるという変化も楽しめるのです。
リュウノヒゲの魅力と育て方のポイントは次のとおりです。
- 極めて丈夫で、日陰から半日陰の場所でよく育つ
- 乾燥にもある程度耐え、過湿でなければ問題ない
- 雑草を抑制する効果があり、一度定着すると手入れいらず
これらの特性から、手間をかけたくない初心者や、庭の日陰部分の活用に悩む方におすすめです。
徐々に株が大きくなって広がっていくため、数年後には美しいグリーンの絨毯になります。
木の根元や北側の庭など、他の植物が育ちにくい場所の緑化に最適な、頼もしい多年草ですよ。
多年草の基本的な管理方法4つ
多年草の基本的な管理方法4つについて解説します。
これらの基本的な管理を理解しておくことで、初心者でも多年草を長く健康に育てることができるでしょう。
以下の4つの管理方法について詳しく説明していきます。
- 季節に合わせた水やりの頻度を調整する
- 年に1〜2回の緩効性肥料で栄養を与える
- 定期的な花がら摘みで長く花を楽しむ
- 数年に一度の株分けで若返らせる
それぞれ解説していきます。
季節に合わせた水やりの頻度を調整する
多年草を健康に育てるためには、季節や気候に合わせて水やりの頻度を調整することが重要です。
夏は乾燥が早いため頻度を増やし、冬や梅雨時は減らすなど、植物の状態と天候に応じた水やりが植物を健康に保つ秘訣なのです。
季節別の水やりのポイントは以下の通りです。
- 春・秋:土の表面が乾いたらたっぷりと与える(週1〜2回程度)
- 夏:朝または夕方に与え、真昼の水やりは避ける(乾燥が早いので週2〜3回)
- 冬:控えめに、特に寒冷地では凍結に注意(月1〜2回程度)
これらの基本を押さえることで、多年草の根が健全に発達します。
鉢植えの場合は地植えよりも乾燥が早いため、より頻繁に水やりが必要です。
「指で土の表面から2〜3cm程度を触ってみて、乾いていたら水やり」を基本にすると失敗が少ないですよ。
年に1〜2回の緩効性肥料で栄養を与える
多年草の多くは、年に1〜2回の緩効性肥料の施用で十分に栄養を確保できます。
早春と初秋の年2回、または早春の1回だけ施肥するという簡単な管理で、多年草は毎年美しい花を咲かせてくれるのです。
肥料の与え方のポイントは次の通りです。
- 早春の新芽が出始める時期に緩効性肥料を与える
- 花後の秋に翌年の花に備えて2回目の肥料を与える(任意)
- 肥料は株元から少し離して円を描くように置く
これらの基本を守ることで、過剰な肥料によるトラブルを避けられます。
油かすや骨粉などのオーガニック肥料は、土壌環境も改善しながら栄養を与えられます。
「肥料の量は少なめから始める」というのが初心者の方の安全策、説明書の半分程度から様子を見るといいでしょう。
定期的な花がら摘みで長く花を楽しむ
多年草の花が終わったら、花がらを摘み取ることで次の花芽の発生を促し、開花期間を延ばすことができます。
また、種をつけることにエネルギーを使わせないようにすることで、植物の体力を保ち、翌年もより良い花を咲かせるよう促すのです。
花がら摘みのコツは以下の通りです。
- 花びらが落ち始めたタイミングで、花の付け根から切り取る
- 多くの品種では花茎ごと切り取るとすっきりする
- 鋏か手で摘み取り、引っ張って茎を傷つけないよう注意する
これらの作業を行うことで、多年草はより長く花を楽しませてくれます。
定期的な花がら摘みは、こぼれ種による過剰な自己播種も防げるメリットがあります。
庭を眺めながらのんびり花がら摘みをする時間は、ガーデニングの癒しの時間にもなりますよ。
数年に一度の株分けで若返らせる
多年草は数年間同じ場所で育てると、中心部が弱ってきたり、過密になったりします。
そんなとき、株分けを行うことで植物を若返らせ、新たな株を増やすことができるのです。
株分けの基本的な方法は次のとおりです。
- 春か秋の涼しい時期を選ぶ(種類によって適期は異なる)
- 株全体を掘り上げ、根を傷めないよう丁寧に土を落とす
- 外側の若い部分を残し、古くなった中心部は処分する
- 分けた株はすぐに植え直し、水をたっぷり与える
これらの手順で、多年草は新たな活力を得て美しく育ちます。
株分けのタイミングは、一般的に3〜5年に一度が目安です。
「株が混み合ってきた」「中心部から枯れてきた」と感じたら、株分けのサインと考えていいでしょう。
まとめ:初心者の多年草選びと管理のポイント
初心者にとっての多年草選びと管理のポイントをまとめました。
適切な種類を選び、基本的な管理を行うことで、ガーデニング初心者でも美しい多年草の庭を作ることができます。
多年草を選ぶ際は以下のポイントを必ず覚えておきましょう。
- 地域の気候に適した耐寒性・耐暑性を持つ種類を選ぶ
- 病害虫に強く、特別な防除が不要な品種を優先する
- 水やりの頻度が少なくても育つ種類から始める
- 肥料の要求度が低い種類を選べば管理が楽
- 繁殖力が適度な種類を選んで管理の手間を減らす
また、初心者におすすめの7つの多年草(ヘメロカリス、エキナセア、ギボウシ、セダム、宿根サルビア、アスチルベ、リュウノヒゲ)は、様々な庭の条件に対応できる丈夫な品種です。
基本的な管理として、季節に合わせた水やり、年1〜2回の施肥、花がら摘み、そして数年に一度の株分けを行うことで、多年草は毎年美しい姿を見せてくれます。
ガーデニングは長く続けることで楽しさが増していくものです。
まずは丈夫で育てやすい多年草から始めて、少しずつ経験を積んでいってくださいね。
よくある質問
日陰でも育つおすすめの多年草はありますか?
日陰でも育つおすすめの多年草としては、ギボウシ、アスチルベ、リュウノヒゲ、シダ類、ツワブキなどがあります。
これらは日照が3時間以下の場所でも育ち、特にギボウシは葉の色や模様のバリエーションが豊富で、日陰の庭に変化をつけることができます。
多年草の植え付けに最適な時期はいつですか?
多年草の植え付けに最適な時期は、春(3〜5月)と秋(9〜10月)の涼しい時期です。
真夏や厳冬期は植物にとってストレスが大きいため避け、なるべく根が活動しやすい時期に植え付けることで、定着率が高まります。
多年草と一年草の違いは何ですか?
多年草は一度植えると何年も同じ株が育ち続け、一年草は一年のライフサイクルで種を残して枯れる植物です。
多年草は初期投資は高いものの長く楽しめるため経済的で、一年草は毎年植え替えが必要ですが、シーズンごとに違う植物を楽しめるという特徴があります。
鉢植えでも育てられる多年草はありますか?
鉢植えでも育てやすい多年草には、セダム、宿根サルビア、小型のヘメロカリス、エキナセア、オダマキなどがあります。
鉢植えの場合は地植えより水切れしやすいため、水やりの頻度を増やし、夏場は特に注意する必要があります。
多年草が花を咲かせない原因は何ですか?
多年草が花を咲かせない主な原因は、日照不足、栄養不足、植え付けて間もない、過剰な窒素肥料、適切な剪定がされていないなどが考えられます。
特に日照条件は重要で、「日なた向き」とされる植物を半日陰に植えると、葉は育っても花が咲かないことがよくあります。